東武東上線「朝霞駅」南口より徒歩2分のあさか心のクリニックは予約制です。事前に048-458-5561までご連絡ください。

ヒプノセラピー

しずくが落ちていく画像当院でのヒプノセラピーの日時・料金などはこちらから。

ヒプノセラピー(催眠療法)とは、
まず深いリラクゼーションから催眠状態へと導き、潜在意識と顕在意識が統合された状態をつくり、そこから催眠状態の特性を利用して、深層にある問題の原因へとアクセスし、イメージや暗示を用いて解放していく方法論です。

催眠状態では

「催眠」と聞くと、まるで操り人形のように相手の思うままにコントロールされてしまう、といった誤ったイメージを持たれる方が少なくありません。

でも実は、私たちは一日に十数回、自然に催眠状態に入っています。

考え事をしながら車の運転をしている時、本を読みながらその世界を思い描いているとき、映画やTVを観ながら登場人物に感情移入している時、熱中してスポーツを観ている時などです。

催眠状態でもしっかり意識はありますから、自分が自分をコントロールし、不具合な時はそれを拒否することができます。

年齢退行療法

現在抱えている問題、心の痛みや苦しみ、抜け出せない行動パターンや心理的反応の原因となっている過去の出来事へさかのぼっていき、問題の軽減、解消につなげる療法です。

そのほとんどが、幼少の頃の体験に起因しています。
ずっと感じていないまま放置され続けてきた潜在意識下のインナーチャイルドに目を向け、耳を傾け、トラウマを癒していきます。

心身緩和セラピー

「病は気から」
その言葉通り、心身の病には心理的要素が働いています。

過去のトラウマや感情が、病気の直接的な原因となっていたり、抑圧されたサブ・パーソナリティーが対応処置や休息を求めて病気にさせることもあります。

退行療法、暗示、イメージ療法などを組み合わせながら、
潜在意識の中に潜んでいる要素を解放し、病気以前の自分以上に豊かさを手に入れていきます。

ヒプノセラピーのご案内

ヒプノセラピーを当院で受けられます。

ご希望の方は主治医にご相談ください。
病状によってはお受けできないこともあります。
※当院通院中の方に限らせていただきます。
※ヒプノセラピーは全ての方が適しているわけではなく、避けた方がいい方もいますので、医師の診察の上適応がある方に受けていただいています。
電話にていきなりの申し込みは受けかねますので、ご了承いただけたらと思います。

日時 毎週火曜日・土曜日
10:00~13:00、15:00~18:00の2枠
※事前の予約のみ
料金 3時間12,000円(保険外)
キャンセルについて ご予約のキャンセルにつきましては、
以下のキャンセル料を申し受けます。

ご予約日の4日前から7日前までのキャンセルは、
振り込まれた料金の40%

ご予約日の3日前でのキャンセル
振り込まれた料金の50%

ご予約日の前日でのキャンセル
振り込まれた料金の80%

ご予約日の当日のキャンセル
振り込まれた料金の100%

ご予約日の8日前までにお申出くださいますと
キャンセル料は発生いたしません。
ご注意ください

催眠療法では、催眠に入りやすい人と入りにくい人など個人差があります。
ヒプノセラピーは一回でも劇的に効く場合もありますが、何度か続けていくうちにより深く催眠状態に入り、心を癒すことができる場合があります。
一度きりというより、数回受けてみられることをおすすめします。

ヒプノセラピストのご紹介

おさだ みき

1966年生まれ。
東京女子大学短大部教養科卒。
会社員など数度の転職を経て、30歳で米国留学、結婚を機に渡米。
異国文化での生活の中、原因不明の疼痛を発症。
10年以上に及ぶ闘病、離婚を経験。
帰国後ヒプノセラピーを通じて、心・身体・魂の繋がり、統合について学ぶ。
現在はヒプノセラピー、英会話個人指導、翻訳・通訳業務などを通じて、
個々が本来持つ可能性の解放のお手伝いを仕事にしている。

資格

おさだみき 公式ブログより 「ヒプノセラピーセッションのご案内」

あなざわ ゆき

自立した女性になりたいと夢見て、女性の活躍が目立つ金融系企業に新卒入社し、新規商品開発や販売促進の仕事に邁進。

29歳で結婚した後も、仕事と家庭の両立を目指し、自分なりに精一杯努力する日々を送る。業務にはやりがいを感じ、職場の環境も報酬も申し分ないにも関わらず、「自分の居場所はここではない」という思いが湧き上がる。

その自己不一致感から心理学を学び始める。
産業カウンセラーの資格取得の際に、カール・ロジャーズの来談者中心療法に出逢い、「人間は自ら成長し、自己実現しようとする力を持っている」という考え方に深い共感を抱く。

その後、妊娠、出産を経験。
息子には先天性心疾患があり、成長に合わせて段階的な手術をしなければ助からないと宣告を受ける。長期入院や過酷な治療を乗り越え、逞しく成長していく息子と共に歩むうちに、人生観や精神世界が豊かに変化していく。

病と向き合う綱渡りな日々の中で、命の尊さや生かされていることへの深い感謝とともに子育てに全力を尽くす。
一時は元気に保育園に通っていた息子が、体調を崩し6歳で他界した時、この別れの意味を魂のレベルから紐解きたいと強く感じ、ヒプノセラピーの扉を開く。

心と魂と身体の調和を得るための素晴らしい方法のひとつだということを実感し、ヒプノセラピストとして活動を始める。妊娠、出産、子育て、家族関係にまつわるテーマや、死別や喪失体験に苦しむ方へのヒプノセラピーの臨床経験を多く積んでいる。

資格

あなざわゆき 公式ホームページ「サロン アネモス」