お話し会のご案内
画家の秋山峰男さんをお招きし、
当クリニック内でお話し会を開催いたします。
講師についてはこちらからご覧ください。
お話し会
医療や介護に従事しているみなさんへ
テーマ：「病院について考えよう」
詳細はこちらからご覧ください。
病気や障がいをお持ちの方、その家族の方々へ
テーマ：「病気・障がいについて考えてみよう」
詳細ははこちらからご覧ください。
秋山峰男と中島茂雄のお話し会
医療関係者・介護職の方々 一緒に話してみませんか？
「病院について考えよう」
私（中島茂雄）は数年前まで病院で精神科医として働いてきました。
そしてその頃、医師という仕事は忍耐だと思っておりました。
毎日毎日患者さんの苦しみ悲しさ辛さを受け取り、何とかしようともがくけど、自分はあまりに無力で、時には患者さんの不幸な死を目のあたりにして同僚のスタッフが疲弊して辞めていく。
そういう中でも耐えてそこに居続ける事が、この仕事なのだと言い聞かせてきました。
でも最近思うのです。
もしかしたらそれは自分の思い込みで、もう少し楽しくやれるのではないかと。
秋山峰男さんは点描画の画家で、全く医療関係者ではありません。
全く縛られない自由な心の方で、そういう方と話すうちに何か見つけられるかもしれません。
日時：H29. 3月 12日（日）10～12時
対象：医療・介護に従事している方
場所：あさか心のクリニック
定員：14名
参加費：3,000円
参加希望の方は受付まで。048-458-5561
お話し会のパンフレットはこちらからご覧ください。秋山峰男と中島茂雄のお話し会
病気・障がいを持っている方 そのご家族の方々
「病気・障がいについて考えてみよう」
秋山峰男さんは点描画の画家さんですが、今まで自閉症や知的障害の人々関わり、一緒に絵を書いたり、アメリカに行ったりしている方です。
秋山さんと障がいを持った方が関わりを持つとびっくりするような化学反応が起きてしまいます。そういうエピソードをうかがいながら改めて、病気や障がいについて考えてみませんか？
日時：H29. 3月 12日（日）14～16時
対象：病気・障がいを持っている方、家族の方々
場所：あさか心のクリニック
定員：14名
参加費：3,000円
参加希望の方は受付まで。048-458-5561
お話し会のパンフレットはこちらからご覧ください。講師紹介
【秋山峰男】
1943年8月16日、山梨県韮崎市生まれ。
幼少の頃から絵に親しみ、暇さえあれば筆をとっていた。30歳で家具・インテリアの会社を設立し社長をしていたが、1998年ふとしたきっかけからヒーリングアートを描き出す。そして2001年56歳で会社を精算し、全財産を家族に残し、精算に手生じた負債を背負いヒーリングアートを描く旅に出ることにした。
現在、年間300日乞われるままに海外を含め日本各地に赴きヒーリングアートを描き続ける旅を続けている。
秋山さんの点描画は黒い紙にボールペンで、インスピレーションのままに1つ1つ点を打つことで描かれる。その絵は自我という制限から解き放たれ、宇宙へと広がり、人々の心に届き共鳴してアート活動となっている。
【中島茂雄】
1965年2月7日、福岡県福岡市生まれ。
あまりに虚弱で敏感だった為、両親は医師になることも、精神科医になることも大反対でしたが、押し切って平成元年から医師となる。案の定、苦労するが何とかサバイバルし、2012年あさか心のクリニックを開院。
病気を治すことも大事だが、その人が本来の生き方をすることを手伝うことが精神科の医療ではないかと感じている。
